七夕
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不二「織姫と彦星が一年に一回結ばれる日なんだよ」

リョーマ「結ばれるんじゃなくって出会う日!」

不二「恋人同士にとっては同じことだろ?」

リョーマ「同じじゃないっ…てか、離れてくださいっ。何くっついてんっすか」

不二「だからぁ、今日は恋人同士が結ばれる日なんだよ」

リョーマ「それはあんたの思い込みっ」

不二「いいじゃないか…ねぇ、リョーマ君僕達も熱く結ばれようよ」

リョーマ「やっ…触んないでっ…昨日もやったじゃん。一年に一回じゃなかったの?」

不二「だからこそだろっ。僕達はこんなに身近に居れる幸せを体感すべきだと思うんだっ。さっ、君の中に入らせてっ」

リョーマ「ちょっ何脱いでんスか…」

不二「脱がないと出来ないだろ?」

リョーマ「そんな爽やかに言われても、俺する気ないんで…って、人の話聞いてるっ??!」

不二「恥ずかしがらないで。大丈夫だから、僕に身を任せて…」

リョーマ「あんっ…だから嫌だって…わっ脱がすなって」

不二「怖がらなくても大丈夫…君のここは十分僕を受け入れることが出来るからね」

リョーマ「やぁっ…。あんたの目は節穴だろっ。俺は怖がってるんじゃなくて嫌がってるの!!!やっ…やめっ」

不二「大丈夫、僕に捕まって…入れるよ」

リョーマ「あんっ…嫌っ……んん…」

不二「僕達も繋がったね……」

リョーマ「…」


二人の夜は今日も更けていった……


ちゃんちゃん


不二のシリーズも始めてみました〜(笑)。ご意見ご感想お待ちしておりま〜す☆